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那須神社菊花祭は、40余年の歳月を経て新生金丸菊の会結成とともに平成28年に復活しました。年を経るごとに出展数も増え、より華やかになってきています。

例年菊花祭最終日には、金丸地区活性化協議会が中心となって準備した各種イベントが実施されます。

銀杏おこわや焼きそばなどのグルメ販売、夜からは、神社参道のキャンドルライトや那須神社境内に設置した特設ステージで、プロの音楽家等によるコンサートや語りべ、地元中学生によるダンスパフォーマンス、那須神社文化財保存会による郷土芸能等が披露され、来場者で賑わいます。

大田原市菊花展は、第23回の令和元年（2019年）度まで大田原市産業文化祭会場で開催されていました。近年の大田原市産業文化祭は栃木県北体育館が会場となっています。

金丸菊の会会員が育てた菊も大量に出展され、全出展数に占める割合も年々増えています。

※　大田原市菊花展は、令和２年（2020年）度から、那須神社をメイン会場に実施しています。