仁徳天皇(313~399年)時代の創立で、さらに延暦年中(782~806年)に征夷大将軍坂上田村麻呂が応神天皇を祀って八幡宮にしたと伝えられています。 その後、那須氏の崇敬篤く、那須氏没落の後は黒羽城主大関氏の氏神としてあがめられ、天正5年(1577年)には大関氏によって本殿・拝殿・楼門(写真)が再興されたと伝えられ、古くは金丸八幡宮と称された古社です。
那須与一が源平屋島の戦いで扇の的を弓矢で射落とす際、「南無八幡大菩薩・・・」と、心に念じた神社とも伝えられています。
春と秋の例祭に奉納される永代々神楽、獅子舞、流鏑馬の行事なども有名です。
11月には大田原市菊花展が開催されます。
例大祭:毎年敬老の日(9月第3月曜日)
例小祭:毎年3月第2日曜日
平成26年(2014年) 国指定重要文化財(建造物)
平成26年(2014年) 国指定名勝:おくのほそ道の風景地
那須神社ホームページ
那須与一をコンセプトに、扇形の屋根が目を引く道の駅です。
大田原の魅力を紹介する情報館、地元産の素材を使ったジェラート等を販売する加工・物産品館、採れたて野菜を購入できる農産物直売館、地元食材を使った料理が味わえるレストラン扇亭、那須与一及び那須家にまつわる品々を展示した与一伝承館があります。
「那須神社」に隣接した施設です。
休館日 1月の第3月曜(祝日の場合は翌日)
営業時間
・情報館 午前9時から午後6時まで
・農産物直売館 午前9時から午後5時30分まで
・レストラン扇亭 午前11時から午後2時30分まで
道の駅那須与一の郷ホームページ
大田原市は、那須与一が生まれ育ったと伝えられるなど、与一及び那須氏とのゆかりが深いところです。
施設では、「扇の的」として名高い屋島合戦における那須与一 の活躍を、施設内の劇場でからくり人形風ロボットと映像で鑑賞することができます。また、展示室には、与一や那須氏に関わりのある貴重な資料が展示されています。
「 道の駅那須与一の郷」の併設施設です。
休館日 ・毎月第2・第4月曜日(休日の場合その翌日)
・1月1日から1月3日まで
開館時間 午前9時から午後5時まで
(入館は午後4時30分まで)
入館料 300円(中学生以下無料)団体割引等有り
大田原市ホームページ
約150年前に大田原市須賀川地区で建てられた古民家を移築したかやぶき屋根が特徴の資料館です。昔の生活用具が展示され、当時の住まいと暮らしの変遷を見ることができます。
隣接する物産センターでは、取れたて野菜や土産物・特産品が販売されています。食事処では、地元産そば粉を使った手打ちそばを楽しむことができます。
11月には金丸菊の会会員が育てた菊が展示されます。
休館日 毎月第2、第4木曜日
開館・営業時間
・直売所・資料館 午前9時から午後6時まで
・食事処 午前11時から午後3時まで
大田原市ホームページ
八溝山地のふところ深く、清らかな渓流沿いにある仏国国師開山の臨済宗妙心寺派の名刹です。渓流に架かる朱塗の橋から見る石段の上にそびえる山門が美しく、禅宗の身が引きしまるような荘厳な雰囲気の漂うお寺です。
松尾芭蕉もこの地を訪れ「木啄(きつつき)も 庵(いお)は破らず 夏木立」の句を残しています。春の新緑・秋の紅葉・冬の雪景色は見事です。
雲巌寺は、禅の修行道場のため一般の方は堂内に入れませんが、参拝は自由です。
昭和25年(1950年) 国指定重要文化財(絵画)
平成21年(2009年) 国指定重要文化財(彫刻)
大田原市ホームページ
日露戦争の陸軍大将だった乃木希典と静子夫人を祀る神社です。ゆかりの品を展示する宝物館や栃木県史跡指定の乃木別邸があります。
参道には約100本ものソメイヨシノの桜並木が800mに渡って連なり、桜の季節には桜のトンネルとなって訪れる人の目を楽しませます。
11月の七五三シーズンに合わせ、金丸菊の会会員が育てた菊が展示されます。
那須乃木神社ホームページ
金丸菊の会
copyright©2021 金丸菊の会. all rights reserved.