大田原市菊花展は、市内の菊花愛好者の作品を一堂に集め、大田原市の花「菊」を多くの市民に鑑賞して頂き、栽培の普及奨励を図ることを目的に大田原市菊花展実行委員会が主催し開催されています。
令和3年度は、一般の部を那須神社で、小中学校の部を大田原市産業文化祭と同時開催となる栃木県北体育館に会場を移して開催されました。
コロナが小康状態となる中、期間中天気にも恵まれたことから、昨年よりも多くの来場者に菊花を楽しんでいただきました。
また、期間中、感染防止に配慮しながら、隣接する道の駅那須与一の郷で金丸菊の会による菊花販売や、11月7日には菊花展会場でソプラノ歌手によるコンサート、最終日には道の駅で金丸地区活性化協議会・金丸菊の会合同のイベント販売を実施しました。
なお、最終日ステージイベントは、本年も感染防止の観点から中止となりました。
本会場では一般の部の展示が行われ、初心者からベテランまで丹精込めて育てた菊が展示されました。
神社の杜に囲まれた中、今年も鮮やかに咲く菊の花が厳かにも華やかな雰囲気を醸し出しました。
大田原市産業文化祭が開催されている栃木県北体育館では小中学校の部の展示が行われ、大田原市内の全小中学校で丹精込めて育てられた菊が展示されました。
産業文化祭で賑わう会場で多くの来場者に鑑賞頂きました。
10月30日から最終日まで道の駅那須与一の郷で期間を通じて菊花販売を行いました。
11月7日には、菊花展会場でソプラノ歌手によるコンサートが開催されました。
また、最終日の11月14日には、道の駅那須与一の郷で、銀杏赤飯や栗赤飯、焼きそば等のテイクアウト販売を行いました。
金丸菊の会
copyright©2021 金丸菊の会. all rights reserved.